×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
少し遅くなりましたが、『GUNSLINGERGIRL』完結おめでとう御座います

最終15巻特装版購入して参りました
特装版のみ前倒しで発売だったので、前日の14日に最寄りの書店にてゲットしました
15日の夕方頃にはその店舗では完売だったので早めに買っといて良かったです
↑のは一部の書店限定のブックカバー
チープさは否めませんが、まあもらえるものはもらおう精神で
コミックの隣の小冊子が特装版に付いてくる「Libretto!Ⅱ」ですね
綴り的にイタリア語でいう“リーフレット”ですかね
前回10巻に付いていたものはイタリアの観光案内みたいなんだったそうで
伝聞ってことで解ってもらえるとは思いますが、自分は買いそびれましたorz
オクとかブックオフとかで安価であればいいんですけど
で、今回のはメインキャラの簡単な紹介もとい総括といった感じです
それ程重厚な内容ではないですが、本編の方で描かれなかった小ネタや
各キャラに対する相田先生の思い入れ等綴られてるので、ファンではそれなりに嬉しい一冊かと
リコがお気に入りと聞いてちょっと嬉しい
リコ可愛いよリコ
それでですよ、満を持しての最終回ですよ
ほんとね、それでね、
感動した
もうほんと何て言って良いか解らんけれども兎に角感動した
各々のキャラクター皆が皆幸福な結末を迎えた訳ではない、寧ろ悲惨だったものの方が多かったように思えますが、
それでも自信の人生、末路に納得はしていたのではないのでしょうか
ヘンリエッタは愛するジョゼと運命を共にすることが出来て満足だったでしょう
ジョゼも「報いか」と自嘲めいている辺り得心がいっていたのかと
リコはね、もう前巻でジャンに泣きながら「私の為に生きて!!」と本音を吐露した場面でほんともうこっちはガチ泣きですよ
あのリコがですよ、あの無垢で天真爛漫なリコが泣きながら訴えかけたんですよ
それだけでもう、感無量です
死に際もきっとジャンに見守られて幸せだったことでしょう
トリエラに関しては終盤の主人公っぷりがヤバかった
ミミに「トリエラはきっと主人公なんだよ」とか言われてるしね
物語の最後の最後をスペランツィアが締めるという展開がもう
しかしまあスネランツィアの容姿がメインの義体達全員を踏襲していると言えなくは無いので、
とまるところそういうことなんでしょう
クラエスも良かったなあ
まさか最終巻でセンターを飾るとは
通常盤とはいえ、長く残るのは断然こっちですしねえ
相田先生が「名脇役」と仰ってたのも頷ける
epilogueでストーリーテラーを担っていたのもそのキャラクター性があってこそ
アンジェリカのように、最後にはラバロ大尉のことを思い出したりしたんだろうか
それはそれで悲惨なんだけれども
ぺトラはー、ぶっちゃけあんまりサンドロ&ペトラ組が好きではなかったので何とも言えないのですが・・・
まあでもアレクセイの為に踊ることが出来た訳ですし、エリザヴェータとしては一応報われたのかも知れません
ペトラは理想像を形にしたようなものでしたしねえ
サンドロとも両想い確定で良かったやん
つかここほんとリア充だったよね
ある意味アレクセイNTRエンド
本人気付いてないけど
そんなこんなで、曲がりなりに物語がハッピーエンドを迎えることが出来て、
ファンとして本当に嬉しく思います
偽善的な終わり方でなくて良かった
鬱といえば鬱なのですが
いやまあ、スペランツィアが言っていたように、世界には確かにまだ希望があった訳で
ラシェルではないですが、まだまだ捨てたもんじゃあないですね、この世界も
と思いきや『ヨルムンガンド』ではココがそれを全否定している訳なのですが
アニメ良かったです、原作まんま過ぎて吃驚した
ココがヨナに「私は世界が大嫌いだ」と告げるシーンは中々に迫力があった
声優の演技のおかげか、ココの傲慢さも2割増し
キャスパーがココに「本当に武器が無くなると思うか」と詰問するシーンも緊迫感ありましたね
初めてキャスパーが格好良く見えた
そしてカレン可愛かった
カレンは俺の嫁
で、ここのところ自分が追っていた漫画が次々を完結し、嬉しいような寂しいような、
非常に複雑な心境です
『無限の住人』も今月号で最終回ですってよ、ほんとどうしたら良いの
こっちもこっちで大分重要キャラが死んだみたいですね、コミックス派なんでまだちゃんと把握出来てませんが
槇絵は死んだんですかね、なら偽一はどうなったんだ
吐も死んだらしいんですが、天津と相打ちにでもなったんですか
・・・といってもきりが無いので素直にコミックス発売されるの待っときます
しかし寂しい
あ、そうそうクリスマスってことでパネットーネ買ってきました



ヒルシャー「どうだ、甘いだろ?」
トリエラ「あ・・・ハイ、そうですね・・・」
と、10巻の二人の会話を思い出しながらフォークでつっつきました
甘かったです、ハイ
そんなこんなで今年はガンスリ完結記念としてガンスリ風の祝い方をしてみました
勿論ぼっちです
言わせんな馬鹿野郎
本当に、数年に渡り追い掛け応援し続けてきた作品が無事完結し、
嬉しくもあり、寂しくもあり、といった思いです
終わってしまうことへの喪失感を抱きつつも、無事に結末を見届けられたことへの満足感にも溢れています
この『GUNSLINGERGIRL』という作品は心に素晴らしい作品であったと想います
様々な境遇、社会的立場、思想を持つ人々の錯綜する想い、信念
復讐が復讐を生み、更なる悲劇が繰り返される
正義とは何か、悪とは何か
自分がすべきこととは何なのか
そもそも自分とは何なのか
そういったテーマを、義体化された少女達を通して、よりよく描きだした作品であったと思います
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて優秀賞を受賞されたのも頷けますね
人が単純でないのと同様、世界もそう単純なものではありません
ありとあらゆる要素があり、様々な可能性、多くの性質を孕んでいるのです
だからこそ希望を喪わずにいて欲しい、そういったことを相田先生は伝えたかったのかもしれません
それを集約したのが、最後のスペランツィアの言葉だったのではないでしょうか
「世界には今も確かに希望がありますよ」
いつか私も、この作品のような、素晴らしい漫画を描くことが出来れば幸いです

最終15巻特装版購入して参りました
特装版のみ前倒しで発売だったので、前日の14日に最寄りの書店にてゲットしました
15日の夕方頃にはその店舗では完売だったので早めに買っといて良かったです
↑のは一部の書店限定のブックカバー
チープさは否めませんが、まあもらえるものはもらおう精神で
コミックの隣の小冊子が特装版に付いてくる「Libretto!Ⅱ」ですね
綴り的にイタリア語でいう“リーフレット”ですかね
前回10巻に付いていたものはイタリアの観光案内みたいなんだったそうで
伝聞ってことで解ってもらえるとは思いますが、自分は買いそびれましたorz
オクとかブックオフとかで安価であればいいんですけど
で、今回のはメインキャラの簡単な紹介もとい総括といった感じです
それ程重厚な内容ではないですが、本編の方で描かれなかった小ネタや
各キャラに対する相田先生の思い入れ等綴られてるので、ファンではそれなりに嬉しい一冊かと
リコがお気に入りと聞いてちょっと嬉しい
リコ可愛いよリコ
それでですよ、満を持しての最終回ですよ
ほんとね、それでね、
感動した
もうほんと何て言って良いか解らんけれども兎に角感動した
各々のキャラクター皆が皆幸福な結末を迎えた訳ではない、寧ろ悲惨だったものの方が多かったように思えますが、
それでも自信の人生、末路に納得はしていたのではないのでしょうか
ヘンリエッタは愛するジョゼと運命を共にすることが出来て満足だったでしょう
ジョゼも「報いか」と自嘲めいている辺り得心がいっていたのかと
リコはね、もう前巻でジャンに泣きながら「私の為に生きて!!」と本音を吐露した場面でほんともうこっちはガチ泣きですよ
あのリコがですよ、あの無垢で天真爛漫なリコが泣きながら訴えかけたんですよ
それだけでもう、感無量です
死に際もきっとジャンに見守られて幸せだったことでしょう
トリエラに関しては終盤の主人公っぷりがヤバかった
ミミに「トリエラはきっと主人公なんだよ」とか言われてるしね
物語の最後の最後をスペランツィアが締めるという展開がもう
しかしまあスネランツィアの容姿がメインの義体達全員を踏襲していると言えなくは無いので、
とまるところそういうことなんでしょう
クラエスも良かったなあ
まさか最終巻でセンターを飾るとは
通常盤とはいえ、長く残るのは断然こっちですしねえ
相田先生が「名脇役」と仰ってたのも頷ける
epilogueでストーリーテラーを担っていたのもそのキャラクター性があってこそ
アンジェリカのように、最後にはラバロ大尉のことを思い出したりしたんだろうか
それはそれで悲惨なんだけれども
ぺトラはー、ぶっちゃけあんまりサンドロ&ペトラ組が好きではなかったので何とも言えないのですが・・・
まあでもアレクセイの為に踊ることが出来た訳ですし、エリザヴェータとしては一応報われたのかも知れません
ペトラは理想像を形にしたようなものでしたしねえ
サンドロとも両想い確定で良かったやん
つかここほんとリア充だったよね
ある意味アレクセイNTRエンド
本人気付いてないけど
そんなこんなで、曲がりなりに物語がハッピーエンドを迎えることが出来て、
ファンとして本当に嬉しく思います
偽善的な終わり方でなくて良かった
鬱といえば鬱なのですが
いやまあ、スペランツィアが言っていたように、世界には確かにまだ希望があった訳で
ラシェルではないですが、まだまだ捨てたもんじゃあないですね、この世界も
と思いきや『ヨルムンガンド』ではココがそれを全否定している訳なのですが
アニメ良かったです、原作まんま過ぎて吃驚した
ココがヨナに「私は世界が大嫌いだ」と告げるシーンは中々に迫力があった
声優の演技のおかげか、ココの傲慢さも2割増し
キャスパーがココに「本当に武器が無くなると思うか」と詰問するシーンも緊迫感ありましたね
初めてキャスパーが格好良く見えた
そしてカレン可愛かった
カレンは俺の嫁
で、ここのところ自分が追っていた漫画が次々を完結し、嬉しいような寂しいような、
非常に複雑な心境です
『無限の住人』も今月号で最終回ですってよ、ほんとどうしたら良いの
こっちもこっちで大分重要キャラが死んだみたいですね、コミックス派なんでまだちゃんと把握出来てませんが
槇絵は死んだんですかね、なら偽一はどうなったんだ
吐も死んだらしいんですが、天津と相打ちにでもなったんですか
・・・といってもきりが無いので素直にコミックス発売されるの待っときます
しかし寂しい
あ、そうそうクリスマスってことでパネットーネ買ってきました



ヒルシャー「どうだ、甘いだろ?」
トリエラ「あ・・・ハイ、そうですね・・・」
と、10巻の二人の会話を思い出しながらフォークでつっつきました
甘かったです、ハイ
そんなこんなで今年はガンスリ完結記念としてガンスリ風の祝い方をしてみました
勿論ぼっちです
言わせんな馬鹿野郎
本当に、数年に渡り追い掛け応援し続けてきた作品が無事完結し、
嬉しくもあり、寂しくもあり、といった思いです
終わってしまうことへの喪失感を抱きつつも、無事に結末を見届けられたことへの満足感にも溢れています
この『GUNSLINGERGIRL』という作品は心に素晴らしい作品であったと想います
様々な境遇、社会的立場、思想を持つ人々の錯綜する想い、信念
復讐が復讐を生み、更なる悲劇が繰り返される
正義とは何か、悪とは何か
自分がすべきこととは何なのか
そもそも自分とは何なのか
そういったテーマを、義体化された少女達を通して、よりよく描きだした作品であったと思います
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて優秀賞を受賞されたのも頷けますね
人が単純でないのと同様、世界もそう単純なものではありません
ありとあらゆる要素があり、様々な可能性、多くの性質を孕んでいるのです
だからこそ希望を喪わずにいて欲しい、そういったことを相田先生は伝えたかったのかもしれません
それを集約したのが、最後のスペランツィアの言葉だったのではないでしょうか
「世界には今も確かに希望がありますよ」
いつか私も、この作品のような、素晴らしい漫画を描くことが出来れば幸いです
PR
この記事にコメントする
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(10/26)
(02/25)
(09/01)
(05/05)
(05/05)
(03/19)
(02/02)
(12/25)
(11/26)
(10/10)
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(01/29)
(01/29)
(02/19)
(03/10)
(03/12)
(03/17)
(03/24)
(04/02)
(04/06)
(05/08)