BLOG 8thじゃNeinことに意味があるんですかね というかあるよNein 忍者ブログ
by D.I.N   漫画・アニメ等その他感想 日々の雑記
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いかん、うっかり否定してしまった
実際8thのコンセプト(?)は決まってるってラジオで陛下仰ってたので
つまりはそういうことなんでしょう
どっちを先に出しても問題Neinってどういうことなの・・・

という訳で来る4/21、9th storyCD『Nein』を入手もといフラゲして参りました

 
デケエよ‼‼‼‼
出された瞬間思わず「でかっ・・・」って呟いちまったじゃねえかよ、恥ずかしかったよ・・・
で、特典の紙袋出されて安心しちまったよ、てかマジで助かりました有難うアニメイト・・・
どうやら敬虔なローラン達の間では前もって数量限定盤の持運び難さについての情報が出回っていたようですが、
お恥ずかしながら小生暫しSH情報より離れていたもので・・・
 非国民とはこのことですな、いや誠お恥ずかしい限りで・・・
だからね、ほんとアニメイト特典が専用紙袋でほんと助かった
メルシー、ダンケシェーン、某古都のアニメイト

そして中を開けてびっくり

 
「くぁwせdrftgyふじこlp‼‼‼‼」
ちょwwwwタナ子wwwwアベ甲冑wwwww
ていうかミシェル様!?!?!?wwwwwwwwww
それ以外にもアビス仮面やらミシェル(宝石)やら糸車やら鎌やら魔神のランプやら・・・
これまでの地平線を代表するアイテムが盛り沢山じゃないですかほんとなんなんですか

と、いう訳で以下感想↓
ネタバレなので要注意



いやぁ今回はこれまでの地平線と全くコンセプトを変えてきましたね
要するにIFストーリーを兼ねた総集編ということでいいのかしらん
とりあえず曲順に


1、檻の中の箱庭

檻の中シリーズかと思いきやどうやらそうでもない感じ
まさかのテクノ
え、これテクノであってるよね?電子音っていうの?あれで加工した曲
ほら、パフュームとかあの感じ
そして猫がね、MiauMiau言い過ぎね
シュレディンガーとかそんな厨二大好きなもの持ち出してきちゃって
バステトっちゅうエジプトの猫神も絡んでるとかなんとか
結局あのジャケットの猫娘4人が何なのか一切不明なとこがまた
簡単にいえばこれまでの地平線よろしくアルバムの導入曲ではあるようです
超科学技術的サングラスがR.E.V.Oってそんな
まあ、この曲に関してはこれくらいしか言い様がないです
PVブルーレイだからまだ観れてないの・・・(´・ω・`)
黒猫はMiaと鳴いたまま・・・(´・ω・`)


2、名もなき女の詩

なんとルーナの登場ですよ、クロセカ好きとしては堪らないこの展開
アベとかゲーはさりげなく登場してましたもんね、繋がるRomanとかで
そしてまさかまさかのエンデュミオンですよ、しかもじまんぐボイスでない‼(ここ重要)
もう見事なまでのテノールに鳥肌が治まりませんな
じまんぐ「続きがあったのか・・・」にはワロタ
何だかんだでじまんぐ出るのね、そこは流石
で、だよ
投獄されず処刑されず生きてる訳ですよ、詩人エンデュミオン・バラッドは
ならですよ、そこに期待する訳ですよ、ルーナとの出会いをね、聴き手としては
なのに出会わないんですよ‼何でパン屋で落ち着いてんだよルーナさんよぉ‼
腹をパンパンじゃねえよ、朝辛いのも解るけど
それよりも辛い旅路乗り越えてエンデュミオンに辿りついてよ‼‼‼
そう思ったサンホラーは自分だけではないはずです
いや、いいんだよ、女としての幸せを手にしてもね、所詮借り物の人生だもんね・・・
だからって何でパン屋なんだよ、一体全体どういう伏線なんだよ
考察するしかねーだろ、訓練されたサンホラーなんだからよぉ‼‼
というわけでこの曲にはまだまだ考察の余地がありそうです
あの物有り気なパン屋の看板の意味とかね
この曲の聴き所としてはルーナとエンデュミオンの歌声の美しさですかねえ・・・
腹をパンパンか・・・
あぁ、エンデュミオン・・・
めでたしめでたしじゃねえよ偽ニカ様
つか書の歴史改竄されてるんですがそれは


3、食物が連なる世界

ゆりかごかと思ったら輪廻の砂時計でした
美しきものどうなった
結局繋がるRomanやなかったのかあの2曲
結構有力な考察やったんですがね
輪廻の砂時計自体歌詞に情報が少ないが故どうとでも解釈出来るという曲である以上
今回こうだといわれてしまえばそう納得するしかない訳で
何か各所でも言われてますがBaroqueやらSacrificeを思わせるフレーズがちらほら
まあでもこれは飽くまでミスリードのような気もします
ちょっとした陛下の遊び心でしょう、多分
そんなこんで今回輪廻の砂時計の曲の全貌も明らかとなった訳ですが、
やっぱゆりかごと被りますね、赤子亡くしてますし
いやそんなこと言ったらRomanとかどうなるんって話ですが→それはまた別の話っ!
そしてあのサンホラーの間で話題となったあの読めない歌詞
草をはむ~、からの、勝者など誰もいないと~、ですよ、相変わらず凄まじいな陛下
新曲だからと容赦はしないっ‼は伊達じゃなかった
とまあ色々思うことはありますが、実のところ今回のアルバムではこの曲が一番好きです
愛する伴侶と結ばれて子供を授かったことに感激し、
親子3人で生きていこうと決意する流れの歌詞とメロディラインが素晴らし過ぎる
まあその後「やっぱ人生クソやわ」ってなるんですけどね
どこのシェイマスだかウィリアムだかいう人生碌なもんじゃねえ男だよ
これもミスリードか
とりあえず件の伴侶の頭(髪型?)が妙にでかいことと台詞が棒読みなのが気になる


4、言えなかった言の葉

こっちがほんとのゆりかご
ホラー風味だったはずがラストはまさかのラブコメ(?)展開とかどういうことなの
こっちも元は我が子が死んだ事実を受け入れられない母親ということしか記述がなかった為、
何というか、その補足というが背景が明らかになったということで良いですかね
アスピリンやら最後の手紙の内容からハロウィンと夜の物語との関連性が囁かれていますが
その実どうなんですかね
ならず者の輩にいいようにされるところとかジョニーママを彷彿とさせますしね
白ひげ先生=ジョニーと考えるならこれはこれで類似性を示唆しているともとれますし
NOW ON SALEは笑うところで良いのかアレ
しかしあれだな、主格の女性が白ひげ先生に対して「好き」っていうのが
何だか唐突過ぎて今一つ納得しかねるというか
この曲もメロディラインは凄く好きなんですが、その辺が何とも言えないところで
お世話をしていく内に感謝の気持ちが恋愛感情に、ってのも解らなくはないんですが・・・
こういう腑に落ちなさが今回の地平線のミソなのかもしれないんですけどね


5、憎しみを花束に変えて

はい、来ましたStardust
インスト時代からこっそりお披露目されてただけに優遇っぷりがヤバい
エリ組試聴もこの曲だったし、Chronolgyでも収録されてたし
で、今回のコレですよ
誰がスタダ子がモデルに転向した揚句同性愛者発言したかと思ったら今度は花屋まで開いて児童虐待防止団体に寄付までするだなんていう展開を想像しただろうか
一体何なんやこの超展開全く理解できん
つまり、どういうことだってばよ・・・
もう、ほんと何がどうしてこうなったのか
と、思いきや
「エリスの本質は変わらないのだよ・・・」
なんていう重要台詞を盛り込んでくるから油断できない
所詮スタダ子もエリスの代用品でしかなかったのだろうか・・・
まあ同性愛者なんですけどね


6、西洋骨董屋根裏堂

ノエル君再登場を祝して乾杯
ヴァニスタ絡めて来ましたねー、だったらイベリア絡める地平線もはよ、陛下バンバンッ!
それはさておき、この曲が数量限定盤のどでかい梱包と関連していた訳ですな
つまりあの箱はこの屋根裏堂を表していたと
いやー、いつにも増して凝った装丁ですな
マダム・ミシェル初の顔見せオメ
マダムver.だけですが
紫<し>のドレスがよく似合う御美しい女史でいらっしゃる
こんなん若輩者のノエル君が敵うはずありませんやん
少女でも老婆でも同じこと
そして先刻も述べましたが、懐かしの面々ですよ
タナ子人形懐かし過ぎワロロン
アベの血濡れ甲冑超格好良いですやん
出来るならもっと近くでまじまじとみたいところですが、
梱包解体する訳にもいかんので我慢我慢
yokoyan氏SH画集とか出してくんないかな(´・ω・`)
曲に関してはね、「イカれたメンバーを紹介するぜ★」はちょっとツボッた
後「充電&充電」って市蔵お前・・・
まあこの曲自体閑話休題的な立ち位置なんで特筆すべきこともないです
で、このFlowerASATOがスタダ子が開いた花屋なんです?


7、涙では消せない焔

やはりというは必然というか、Hiverの根幹に関わる曲できましたね
今回はそもそも生まないという選択をしたママン
ミシェルも「懸命だ」と言っていましたがいやはや
人形が逆だったのも敢えてですよね、きっと
にしてもね、やっぱり焔はいいですね
もう何よりメロディが美しい
これまでと違い特に超展開もなく、正当なIFルートといった様子
じまんぐのハモリはどうやら父親を表していたんですね
茶髪に一つに縛った髪型という何とも見覚えのある容貌(後ろ姿)でしたが、
それもHiverの父親故、といったところでしょうか
ロマンガでも似た容姿でしたよね
焔自体クロセカの要素が含まれてるようにも思えるので、
そっち関連で考察しても面白いですよね
定石通りイベとノエが双子と考えるのもいいし、実はルキアが双子の片割れという説も有りかと
そうでないにしても、何かしら繋がっているかもしれない
というか繋がってたら良いな、ルキアにもう一度会いたい
いつかのライブでルキウスとイリアにはちょっと触れてましたよね
少年は剣をでも関連匂わせてたんで、その辺諸々考えるもの一興
まさかじまんぐ繋がりで戦場から帰ってきた車いすの父親がアベではあるまいな・・・
や、無いな
そいやいつまで飛田氏は○○将軍に続くんでしょうね


8、愛という名の咎

「ミーシャ、ミーシャ、ミーシャ、ミーシャ、ミーシャ❤」
「エレフ、エレフ、エレフ、エレフ、エーレーフー❤」
これに尽きる
まあ、あれだ、何は兎も角エレフとミーシャが再び巡り合えて良かった
もう、ほんとこの曲の序盤は
「エレフ‼ミーシャ‼出会えたああああ間に遭ったああああうあああああああああ‼‼」
となりましてですね、そこからレオンやらスコルピウスやらも登場して
兄妹仲良く運命に立ち向かうアツい展開かと思った訳ですよ
何ならオリオン居ても良いよ、新しい弓の技炸裂させても良いよと期待した訳ですよ
からの↑の台詞である
・・・いや、いいんですよ、この二人が幸せなら
どこの誰を犠牲にしてもこの二人は幸せな結末を迎えるべきなんですよ
双子はお互いがお互いを支えあって生きてゆくものであって、
決して引き裂かれてはいけないんですよ
片方だけ残されるなんて可哀想な目に遭わせてはいけないんですよ
だからこの二人は誰にも邪魔されることなくゆっくりとした時間を共に過ごせば良いんですよ
それこそこれまでの空白の時間を埋めるように
オルフ「お待ちくださいイイイイイイ‼」
正直すまんかったオルフ
ああ、あと梶君のオリオン良かったね、必殺技的なの+エレン風なアレンジ加わってたし
まあスコルピウスに返り討ちにされるんだけどな
ブロンディスの盾ヤベー
この世界線ではスコルピウスが世界を統べる王となるんでしょうか
新しい信託が下ったそうではありますが
レオンどこ行ったんや
まさかミーシャの代わりに生贄にされたんちゃうやろな、冥王様怒るで
というかスコルピウスが天下とったら結局双子危ないままちゃいますかね
ミーシャ「ずっと一緒にいようね、エレフ」
エレフ「あぁ、もちろんさ」
おい待てフラグを立てるな貴様ら


9、忘れな月夜

ヒロイン救済、ミーシャのお次はエリーザベトですよっと
但しこっちはこっちで大変な苦労をなさっている御様子
半強制的に嫁がされたと思ったら子供が出来ないことを理由にムリクリ離縁され、
ゆーきゃんボイスの兄兼父からはおん出され、流れ流され修道院に・・・
そこでも若い修道女に嫌味を言われる毎日
3人の可愛い孤児たちが慕ってくれることだけが生きがい・・・
何なのこの聖女、結局碌な目に遭ってませんやん
しかもそれが正しい選択ではなかったのではと気付いている風でもあり・・・
始めの雨はエリーザベト、最後の雨はメルの涙、ということでしょうか
出会えても悲劇、出会えなくとも悲劇、それでも幸福と信じる聖女
どちらが本当にエリーザベトにとっての幸福であったのか・・・
後に残るはエリーゼの高々な笑い声のみ・・・
何というか、あまりすっきりしない終わり方でしたね
エレフ&ミーシャ同様、それがどんな結末であれ、この二人も巡り合って欲しいですね


10.輪∞廻

ボーナストラックとも言えるこのトラック
しあわせにおなりなさい・・・


11、最果てのL

ノエル君ですね
これまで様々な結末を目にし、それぞれの人生を穿った見方で不幸と結論付けること、
それこそをNein<否定>すべき、というのが彼の結論
まあそうですよね
ルーナしかり、ミーシャしかり、エリーザベトしかり・・・
いや、ミーシャは幸せそうだったけれども・・・
恐らくサングラスR,E,V,Oが介入出来るのは人の心、意志のみのようで、
事実自体を捻じ曲げることはできなさそう
故に、勝手な憶測で人の心を操るような真似をしても意味は無い、と言いたいのか
というより、やはり人の人生を弄ぶなってことですかね、単純に
自分の人生をどう思うのかは自分次第ですもんね
箱庭を騙る檻の中で海馬に手を加えて驕れる無能な神にでもなった心算なの・・・



という訳で以上感想でした
まだまだ聴き込み出来てはいないためまとも考察などは全く以てできていませんが、
気になったことを一つ
食物が連なる世界涙では消せない焔において、
「何度でも貴方を生めばいい」
「貴方の生むのが私ではなくても Hiver 生まれておいで」の歌詞のように、
ある特定の個人(HIver?)を生むことを目的としているようにも思えます
前者の場合はまだ食物連鎖を考えた上での答えともとれますが、後者はどうでしょう
自分達が生まなくともその子共は子供であるというのはどういうことなのか
11文字の伝言「貴方を生んだのが誰であれ本質は変わらない」という文言と
憎しみを花束に変えて「エリスの本質は変わらないのだよ」というアビスの台詞の類似性
を考えても、まるでアビスがエリスを探し求めているかのように、
彼ら(ミシェルの思惑?)がHiverを求めているも思えます
本質とは何か、何の本質か
もしそうであるならば、結局この地平線も「僕が<Hiver>が生まれてくるに至る物語」を探すことにすぎないのか
それともミシェルの「さぁ、生まれておいでなさい、Hiver」という意志か
何せあのサングラス自体ミシェルから買ったものなのだから


と、まあちょっと考えてみただけです
まだまだ細かい台詞や描写などなど解りませんので、
もうちょっとループしつつ、考察掲示板でもチェックしてこようかと思います

それでは随分と長くなってしまったので今回はこの辺で


ライブ、行きたかったなあ・・・





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